一人で漢方薬局をやっている漢方薬剤師の正月休みとは?

 

この話は全ての漢方薬剤師がこのような生活をするという意味でありません。

完全に私の正月休みの過ごし方です。

当然人によってその過ごし方違います。

でもまあこんな過ごし方をしている漢方薬剤師も他にいるかもしれないという事でちょっと書いています。

一人で漢方薬局をやっていると漢方相談以外にやらないといけないことはたくさん出てきます。

生薬や漢方薬の発注や煎じ薬作り、電話の対応、レジ、在庫確認、受付、予約取り、宣伝(HP作成)、漢方の勉強、西洋医学の勉強、カルテの管理、掃除、財務関係等、当たり前ですけれどもありとあらゆる仕事が一人でしないといけません。

それでも大概の仕事は漢方相談を予約制で行っていれば何とかこなせると思います

しかし、ついつい後回しにしてしまうのが帳簿つけ関係です。

もちろんコツコツと毎日できる人もいるのかもしれませんけれども、私は帳簿付けが特にめんどくさく感じ、ついつい後回しにしてしまいます。

それでもレシートを貼り付けて記録していく作業自体は割とまめにやっているので最終的にそれを帳簿に記録していく必要があります。

そういう帳簿を現金出納帳と言います。

この現金出納帳を溜め込んでしまう癖があって私は年に2回お正月と ボンボンに行っています。

半年文の帳簿をつけて行くのはなかなか大変でこの入力でかなりの正月も一日を過ごしてしまいます。

具体的には私の店は12月30日から1月4日までの休みですけれども、12月30日はお店の大掃除、この日にお店の掃除とカルテの整理を行います。

カルテの整理というのは途中で患者さん来られなくなった方のカルテや治療が終了してめでたく卒業された患者さんなど一年間で来客されなくなった患者さんのカルテを五十音順で倉庫にしまう作業です。

カルテはまた数年後別の病気で相談に来られる方もかなりおられるので、ちゃんと整理してわかるようにしておかないといけません。

あと、この日にはイレギュラーで患者さんが緊急で来られることもあります。

これが済んだ後に31日に家の掃除を行い、それが片付いた後ぐらいからぼちぼち現金出納帳の入力を始めます。

そして元旦、2日とテレビなんかも見ながら少しゆるい感じて入力してゆき、だいたい3日目ぐらいに入力が終わります。

それが済んだら預金出納帳と言って銀行のお金の出し入れを帳簿つけする作業を行っていきます。

これが正月中に終わればかなり上出来な方です。
これと並行して私が所属している漢方の勉強会では年に一回論文を提出することが義務付けられているので正月の間に論文の原稿の草案を二つ三つ書くようにしています。

しかしこれはその年の正月の忙しさ次第です。

これらをやっていくとあっという間に正月は過ぎてしまいます。

大人数で事務さんもいるような薬局系であればこんなことはないですけれども一人で漢方薬局を経営するような形になるとこのようなことも起こり得るのです。

それでもまだ私は決算は税理士にお願いしてるので、帳簿付けはまだまだ楽な方ですが、自分で決算の申告を行っている方はさらに大変だと思います。

一人で漢方薬局をやるのは気楽な部分もありますが、大変なところもあるのです。

Follow me!